LP公開にサーバーやドメインは必要?公開方法と費用を分かりやすく解説

LP制作を依頼するときに、意外と分かりにくいのが「完成したLPをどこに公開するのか」という点です。
「サーバーやドメインを新しく契約する必要があるの?」
「すでにホームページがあれば、その中に公開できる?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、LPをインターネット上に公開するためには、基本的に公開場所が必要です。
ただし、すでにホームページを運営している場合は、現在のサーバーやドメインを利用できることがあります。ペライチなどの外部サービスを利用する場合は、自分でサーバーを契約せずに公開することも可能です。
この記事では、LP公開に必要なサーバーとドメインの基本、主な公開方法、制作を依頼する前に確認したいことを解説します。
LPを公開するために必要なもの
一般的なホームページやLPを公開する際は、主に次の2つを使用します。
- サーバー
- ドメイン
難しく見えますが、よく使われる例えでは、次のように説明できます。
サーバー
ホームページやLPのデータを置く土地
ドメイン
インターネット上の住所
LP
土地の上に建てる建物
LPの画像や文章、HTMLなどのデータをサーバーへ置き、その場所へアクセスするためにドメインを使用します。
サーバーとは?
サーバーとは、LPを構成する画像や文章、プログラムなどのデータを保存し、インターネット上に表示するための場所です。
HTMLで制作したLPは、完成したファイルをサーバーへアップロードして公開します。
WordPressで制作する場合も、基本的にはWordPressが動くサーバーが必要です。
一般的には、毎月または毎年料金を支払って利用するレンタルサーバーを契約します。
ドメインとは?
ドメインとは、Webサイトの住所にあたる文字列です。
デザインコムラのドメイン
design-komura.com
同じドメイン内にLPを公開する場合は、次のようなURLを使用できます。
https://design-komura.com/lp/
LP専用に、別のドメインを取得する方法もあります。
https://example-service.com/
独自ドメインを使用する場合は、取得費用や更新費用がかかります。
すでにホームページがある場合
現在ホームページを運営している場合は、そのサーバーやドメインの中にLPを公開できることがあります。
例えば、既存サイトが次のURLだったとします。
https://example.com/
同じドメイン内にLPを設置する場合は、次のようなURLになります。
https://example.com/lp/
https://example.com/campaign/
https://example.com/service-name/
この方法であれば、新しくドメインを取得せずに公開できる場合があります。
ただし、現在利用しているサーバーの仕様や管理方法によっては、追加できないこともあります。
制作前に、次の内容を確認します。
- サーバー会社
- 契約プラン
- ドメインの管理会社
- WordPressを使用しているか
- サーバーへデータを設置するための接続情報(FTP情報)を確認できるか
LP専用のドメインを取得する場合
既存サイトとは別に、LP専用のドメインを取得する方法もあります。
例えば、次のような場合です。
新しいサービス専用のLPを作る
既存サイトとは別のブランドで展開する
広告専用のサイトとして管理する
現在のサーバーにLPを追加できない
LP専用のドメインを使うと、サービス名に合わせたURLを作れることがあります。
一方で、サーバーやドメインの契約・更新・管理が別に必要になります。
LPを1ページ公開するためだけに新しい契約が必要なのか、既存環境を利用できるのかを制作前に確認しましょう。
サブドメインを使う方法
サブドメインとは、既存のドメインの前に文字を追加して作るURLです。
https://lp.example.com/
https://campaign.example.com/
同じ会社やサービスのドメインを使いながら、LPを別の場所として管理できます。
ただし、サブドメインを作成できるかどうかは、契約しているサーバーや管理方法によって異なります。
設定にはサーバー側の操作が必要になるため、制作会社やサーバー管理者へ確認します。
サブドメインは、新しい独自ドメインを取得するのではなく、現在のドメインを利用して公開場所を分ける方法です。
公開方法はどれを選べばよい?
公開方法は、LPの目的や公開後の運用方法に合わせて選びます。
それぞれ、次のような方に向いています。
既存サイトと同じ
ドメインで公開する
- すでにホームページを運営している
- 同じ会社やサービスのLPを作りたい
- サーバーやドメインを増やしたくない
- 管理場所をまとめたい
LP専用のドメインで
公開する
- 新しいブランドやサービスを始める
- 既存サイトと切り分けて管理したい
- 広告専用のURLを作りたい
外部サービスで
公開する
- サーバー管理をできるだけ減らしたい
- 公開後に自分で編集したい
- 小規模なLPから始めたい
- 短期間で公開したい
どの方法が必ず優れているというものではありません。
予算、更新頻度、管理できる人、広告での利用予定などを確認して決めます。
外部サービスでも、契約プランによっては自分で取得した独自ドメインを使用できます。利用できるURLや料金は、各サービスの契約内容を確認しましょう。
サーバーやドメインにかかる費用

サーバーやドメインを新しく契約する場合は、LP制作費とは別に利用料金がかかります。
料金は、利用する会社や契約プランによって異なります。
初年度だけ安く、2年目以降の更新費用が変わることもあるため、契約前に継続費用も確認しましょう。
サーバーやドメインは誰が契約する?
基本的には、LPを所有する事業者本人が契約するのがおすすめです。
制作会社の名義で契約すると、将来別の会社へ管理を移したいときに、手続きが複雑になることがあります。
契約時は、次の情報を事業者側で管理します。
- 契約者名
- 登録メールアドレス
- ログインID
- パスワード
- 支払い方法
- 更新日
- ドメインの有効期限
制作に必要な場合は、作業用としてログイン情報を共有します。
制作後は、パスワードを変更するなど、管理方法を決めておくと安心です。
制作を依頼する前に確認したいこと
LP制作を依頼する前に、次の項目を確認しておくとスムーズです。
- 現在ホームページがあるか
- 使用しているドメイン
- 契約しているサーバー
- WordPressを使用しているか
- 管理画面へログインできるか
- サーバーやドメインの契約者
- LPの公開希望URL
- 公開後に自分で編集したいか
- 広告に使用する予定があるか
詳しいことが分からない場合は、契約中のサーバー会社名や管理画面の情報だけでも確認しておきましょう。
デザインコムラでの対応
デザインコムラでは、LPの制作方法や現在のWeb環境を確認し、公開方法をご案内します。
主に次の形式に対応しています。
サーバーやドメインをお持ちでない場合は、必要な環境についてご案内します。
契約は原則としてお客様ご自身に行っていただき、ログイン情報をご共有いただいたうえで公開作業を行います。
利用するサービスや契約内容によって、サーバー代、ドメイン代、外部サービス利用料などが別途必要になる場合があります。
まとめ
LPを公開するには、データを置く場所と、アクセスするためのURLが必要です。
一般的にはサーバーとドメインを使用しますが、外部サービスが用意した公開環境やURLを利用する方法もあります。
ただし、すでにホームページを運営している場合は、現在の環境を利用できることがあります。
また、ペライチなどの外部サービスを利用すれば、レンタルサーバーを自分で契約せずに公開することも可能です。
どの方法を選ぶかは、LPの目的、予算、公開後の更新方法によって変わります。
現在のサーバーやドメインが分からない場合も、契約情報や管理画面を確認しながら、制作会社へ相談するとよいでしょう。




