LPにフォームを設定するべき?迷ったときの選び方


LPにフォームを設定するべき? ― 迷ったときの選び方

LPを作りたいけど、お問い合わせはフォームにした方がいいの?それともLINEの友達追加に誘導した方がいいの?」

初めてLPを作るときに、必ずと言っていいほど出てくる悩みです。

結論から言うと、どちらが正解というより、目的に応じた使い分けが大切です。

それぞれの特徴をわかりやすく整理してみます。

フォームを使う場合

メリット

  • 名前や連絡先など、必要な情報を整理して受け取れる
  • 「きちんとした会社・サービス」という信頼感を与えられる
  • 業種を選ばず、幅広く使える

デメリット

  • 入力が面倒だと感じる人もいる
  • スマホユーザーにはハードルが高いことも

👉 向いているケース
士業・コンサルティング・クリニック・不動産など、「しっかりと情報を受け取りたい業種」や「高額サービス」におすすめ。

LINEを使う場合

メリット

  • ワンクリックでつながれるので心理的ハードルが低い
  • 気軽に質問できる
  • 友だち登録後も、継続的に情報発信できる

デメリット

  • 依頼者側で情報が整理しにくい(名前や連絡先が抜けやすい)
  • 公的な場面では「カジュアルすぎる」と思われることも
  • LINEに依存するため、アカウント停止リスクがある

👉 向いているケース
美容サロン・学習塾・飲食店・通販など、「気軽に予約や問い合わせをしてほしい業種」におすすめ。

フォームとLINE、どう使い分ける?

正式な申し込みや見積もり依頼といった「きちんとしたやり取り」をしたい場合には、フォームが適しています。

一方で、気軽な相談やファンづくりを目的とする場合には、LINEが有効です。

つまり、「どちらか一方」ではなく、目的に応じて使い分ける方がベストな形です。

依頼する時に準備しておきたいこと

まず大切なのは、LPのゴールを明確にすることです。

例えば「無料相談の申し込み」「LINE登録」「資料請求」など、最終的にどんなアクションにつなげたいのかを決めておきましょう。

フォームを導入する場合は、入力項目(名前・メール・電話番号など)を事前に整理しておくとスムーズです。

LINEを導入する場合は、公式アカウントを作成しておくと準備が整います。

まとめ

フォームは「信頼感」や「情報を整理して受け取る仕組み」として強みがあります。

一方、LINEは「気軽さ」や「その後の継続的なつながり」に強みを発揮します。

最終的には、LPのゴールに合わせて選ぶことが大切です。

デザインコムラでは、フォーム設置・LINE導線のいずれにも対応可能です。

どちらにすべきか迷っている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

フォーム設置に必要な準備については、こちらの記事で詳しくご案内しております。

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