お問い合わせフォームのLP設置方法
お問い合わせフォームのLP設置方法

LPにおいて、お問い合わせフォームの設置は信頼性や成約率に直結する重要な要素です。
本記事では、当サービスにて対応可能なフォーム設置方法を、メリット・デメリットとあわせてご紹介いたします。
フォームのご用意に悩んでいる方はぜひご参照ください。
※まず「フォームを入れるべきか、LINEで十分か」を検討されたい方は、こちらの記事もご参照ください。

フォームを設置する方法は主に2種類
当サービスのLPにお問い合わせフォームを設置する方法は、大きく2つに分けられます。
ひとつは Googleフォーム を利用する方法、もうひとつは フォームサービス(例:フォームメーラーなど) を利用する方法です。
Googleフォームを利用する場合
依頼者さま側でGoogleフォームを作成いただき、そのリンクまたは埋め込みタグをLPに反映します。
無料で利用でき、編集も簡単ですが、LPのデザインと統一感を持たせにくい点があります。
- メリット:無料で利用でき、編集も簡単。すぐに導入可能。
- デメリット:LPのデザインと統一感を持たせにくい(Googleフォーム標準のデザインになる)。
フォームサービスを利用する場合
「フォームメーラー」のような外部サービスを利用し、発行されるコードをLPに設置します。
無料プランも用意されており、入力内容をメールで受け取れるほか、デザインもLPに合わせることが可能です。
こちらはさらに2つの設置方法に分かれます。
- HTMLコード埋め込み
- LPのデザインに合わせて調整でき、統一感が出る
- プロフェッショナルな印象を与えられる
- ただし、フォーム内容を変更する場合は「新しいコードを発行 → LPに差し替え」が必要
- iframeで埋め込み
– フォームメーラーで編集した内容が、そのままLPに反映される
– 更新の手間が少なく、運用しやすい
– ただし、デザインはフォームメーラー標準のままなので、デザインの統一感は出しにくい
どの方法を選ぶべきか?
ブランドイメージやページ全体の雰囲気を大切にしたい場合には、HTMLコード埋め込みがおすすめです。デザイン性を保ちながら、LP全体に統一感を持たせることができます。
一方で、入力項目の変更が頻繁に想定される場合には、iframe形式が適しています。フォームサービス側で編集した内容がそのまま反映されるため、更新のしやすさが大きなメリットです。
まずはシンプルに試してみたいという場合には、Googleフォームの利用が有効です。小規模なテストや初期段階の運用に向いており、導入のハードルが低い点が特徴です。
ご準備いただく内容

フォームを設置する際、依頼者さまにご用意いただきたいものは以下の通りです。
まずはGoogleフォームやフォームメーラー等で必要項目を作成します。
- 入力項目(例:お名前/メールアドレス/電話番号/お問い合わせ内容)
- 送信後の動作(例:サンクスページへ移動/完了メッセージ表示)
完成後に、それぞれのフォームURLや埋め込みタグをお知らせください。
(Googleフォーム利用時)Googleフォーム作成後、フォームURLまたは埋め込みタグ
(フォームメーラーHTMLコード埋め込み)フォーム作成後、埋め込みタグ
(フォームメーラーiframeで埋め込み)フォーム作成後、フォームURL
まとめ
お問い合わせフォームは、「デザインを重視するか」「編集のしやすさを重視するか」によって選ぶのがおすすめです。
更新頻度が高い場合は iframe形式、見た目を整えたい場合は HTMLコード埋め込み が向いています。
まずは手軽に試してみたい方には Googleフォーム も有効な選択肢です。
いずれの方法にも対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
ご入力後、1営業日以内に返信いたします
