学習塾LPに必要な構成とは?保護者・受講生に伝えたい内容と制作事例

公開日:2026年8月
最終確認日:2026年8月24日
学習塾の生徒募集や、夏期講習などのキャンペーンにLPを使いたい。
そう考えたとき、何を載せればよいか迷うこともあるのではないでしょうか。
学習塾のLPでは、授業内容や料金だけでなく、「誰に向けた講座なのか」「ほかの塾と何が違うのか」「安心して申し込めるか」を伝える必要があります。
この記事では、学習塾LPに載せたい内容と基本の流れを、実際の制作事例を交えて紹介します。
学習塾LPの役割
学習塾LPは、特定の講座やキャンペーンを詳しく案内し、体験授業、資料請求、説明会、入塾申込みなどにつなげるページです。
塾全体の情報や複数のコースを紹介するなら、ホームページが向いています。一方で、次のような案内には、内容を1ページにまとめたLPの方が対象者にアピールしやすいです。
広告やSNS、チラシから来た人が、必要な情報を続けて読めることもLPの特徴です。
学習塾LPを作る前に決めたい4つのこと
1.どの講座を案内するのか
塾にあるすべてのコースを載せるのではなく、LPの中心となる講座を決めます。
たとえば、「中学3年生向け夏期講習」「医学部受験のオンライン個別指導」など、対象と内容が分かるところまで絞ると、伝える内容を整理しやすくなります。
2.誰に読んでほしいのか
小学生や中学生の塾では、保護者が申込みを決めることも多くあります。
一方、高校生、大学生、社会人向けの講座では、受講する本人が調べて申し込むことがあります。
受講する人と申込みを決める人が同じかどうかを確認しましょう。
3.どこからLPへ来てもらうのか
主な入口には、検索広告、SNS広告、通常のSNS投稿、ホームページ、メール、LINE、チラシなどがあります。
すでに塾を比較している人には、指導方法、料金、合格実績などを早めに見せます。SNSで初めて講座を知った人には、よくある悩みから伝える方法もあります。
4.最後に何をしてほしいのか
LPを見た人に、まず何をしてほしいのかを決めます。
- 無料体験を申し込む
- 資料を請求する
- 説明会を予約する
- 個別相談を申し込む
- 入塾手続きへ進む
いきなり入塾を求めるのではなく、検討しやすい入口を用意する方法もあります。
保護者向けと受講生本人向けでは知りたい内容が違う

同じ講座でも、読む人によって気になる内容は変わります。
| 主に読む人 | 気になる内容 |
|---|---|
| 保護者 | 料金、合格実績、指導体制、安全面、欠席時の対応、家庭への連絡 |
| 受講生本人 | 授業内容、講師との相性、勉強方法、通いやすさ、目標までの流れ |
保護者と受講生の両方が読む場合は、どちらか一方に偏らないようにします。
たとえば、本人には「この授業なら続けられそう」と感じてもらい、保護者には料金やサポートを確認してもらえる流れを作ります。
学習塾LPに載せたい8つの内容と構成例
次の8項目は、学習塾LPに載せたい内容であると同時に、ページ全体の基本的な流れにもなります。
-
ファーストビュー
講座名、対象者、授業の形、開催期間などを伝えます。
-
受講生や保護者の悩み
対象者が感じている悩みや不安を示します。
-
講座の内容と指導方法
授業の内容、進め方、指導方法を紹介します。
-
塾の特徴と選ばれる理由
ほかの塾との違いや、独自の取り組みを伝えます。
-
合格実績と受講生の声
合格実績や、実際に受講した人の感想を紹介します。
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講師とサポート体制
講師の情報や、質問・面談などのサポートを伝えます。
-
料金・日程・申込みまでの流れ
料金、授業の日程、申込み方法を案内します。
-
よくある質問と申込み案内
よくある質問、オンライン受講の方法、教室への行き方などを案内します。
1.ファーストビュー
LPを開いたときに、次の内容が分かるようにします。
- どのような講座か
- 対象学年や対象者
- オンラインか通塾か
- 申込期限や開催期間
- 体験や相談ができること
塾名だけでなく、「誰のための、何の講座か」を短く伝えることが大切です。
2.受講生や保護者の悩み
成績が伸びない、勉強方法が分からない、受験情報が少ないなど、対象者が感じている悩みを示します。
誰にでも当てはまる言葉を並べるのではなく、実際の相談や面談で聞かれる内容を使うと具体的になります。
3.講座の内容と指導方法
科目名だけでなく、どのような順番で学ぶのか、授業はどのように進むのかを説明します。
個別指導、集団授業、映像授業、添削、質問対応など、指導方法も分かるようにします。
4.塾の特徴と選ばれる理由
「ていねいな指導」「一人ひとりに対応」と書くだけでは、ほかの塾との違いが伝わりにくいことがあります。
講師の担当方法、面談の回数、質問できる時間、学習計画の作り方など、特徴を支える具体的な内容を示しましょう。
5.合格実績と受講生の声
合格実績は、年度、人数、対象となる講座など、分かる範囲で条件も示します。
受講生の声では、受講前の悩み、選んだ理由、勉強方法の変化などを紹介すると、入塾後を想像しやすくなります。
名前、写真、コメントを使う場合は、本人や保護者から掲載の許可を取ります。
6.講師とサポート体制
講師の経歴だけでなく、どのような考えで指導しているのかを伝えます。
質問対応、面談、進路相談、学習計画、保護者への報告、欠席時の対応なども、入塾を決めるための情報になります。
7.料金・日程・申込みまでの流れ
受講料、教材費、入会金、支払方法などを、できる範囲で分かりやすく載せます。
授業の期間、回数、曜日、時間、申込期限も確認できるようにします。分割払いがある場合は、回数や条件も明記しましょう。
8.よくある質問と申込み案内
次の内容をまとめます。
- よくある質問と回答
- 体験・相談・入塾までの流れ
- 申込みフォームや問い合わせ先
- オンラインの場合:必要なパソコンや通信環境、録画や振替の有無
- 通学の場合:教室の住所と地図、最寄り駅からの行き方、駐車場・駐輪場の有無、教室の写真や雰囲気
授業形態がオンラインか通学かによって、掲載内容が異なります。
オンラインでは、授業の受け方が分かる情報を載せます。通学では、教室までの行き方や雰囲気が分かる情報を載せます。それぞれの受講する様子をイメージできると、講座の内容が伝わりやすくなります。
申し込みボタンには「詳しくはこちら」ではなく、「無料体験を申し込む」「個別相談を予約する」など、押したあとにできる内容を書くのがオススメです。
ボタンの先を具体的に伝えると、安心して押しやすくなる効果があります。
期間限定の講座で気をつけたいこと
夏期講習などのLPでは、申込期限や残り期間を分かりやすく見せることが大切です。
ただし、「今すぐ申し込まないと手遅れ」など、不安を強くあおる表現に頼りすぎないようにします。
次の内容を具体的に伝えると、参加するか判断しやすくなります。
- いつから始まるのか
- 何回受講できるのか
- 申込みはいつまでか
- 途中参加できるか
- どのようなサポートが付くか
毎年使うLPでも、対象学年、日程、料金、実績、申込期限が古いままになっていないか、公開前に確認しましょう。
制作事例

デザインコムラで制作したオンライン学習塾のキャンペーンLP事例をご紹介します。
原稿はクライアントからご支給いただき、内容の順番は大きく変えずに制作しました。
受講生の悩み、指導内容、合格実績、体験談、料金、入塾案内など、情報量の多い原稿を、見出し、画像、装飾で区切って読みやすくしています。

まとめ
学習塾LPでは、講座の内容だけでなく、誰に向けた講座なのか、どのような指導やサポートを受けられるのかを分かりやすく伝えることが大切です。
保護者が選ぶのか、受講生本人が選ぶのかによっても、優先して載せる情報は変わります。
デザインコムラでは、学習塾やオンライン講座の内容整理から、デザイン、実装、公開まで、ご準備の状況に合わせて対応します。まずはLP制作プランをご覧ください。

